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室内干しのための設備

2013/08/07
今日は我が家の記念日。
2011年8月に3ヶ月間の我が家の全面リフォーム工事が完了し、仮住まい先から新しくなった我が家に戻ってきたのが8月7日だった。今日でリフォーム後2周年というわけ。
丸2年たったというのに、いまだに片付かずちっとも落ち着かない家の中ではあるけども。。。長女はもう独立したけど息子二人がまだ家にいて、でも今後いつかは家を出ていくはずなので、彼らの移動が済んでからぼちぼち片付ければいいやーと開き直っている。だって今は収納場所が圧倒的に足りないんだもの。息子の部屋が1つでも空いたら、そこを納戸にしてどうにかこうにか片付くかなと目論んでいる。
そうは言っても、モノ減らしの道はまだまだ続くよ。身軽でシンプルな老後を目指して!(笑)

入居2周年記念に、まだ紹介していなかったリフォーム後に新設した機能を1つ。

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これ、正式名称は何と言うのかわからないけど、部屋の中で洗濯物を干すためのもの。天井に取り付けられたスチールの棒が自由に高さを変えられて、スルスルと下げれば洗濯物を干したり、衣類のちょい掛けに使えるというもの。急に雨が降ってきた時など、ベランダに干していた洗濯物を取り込んでここに掛けるようにしている。(そばの丸いのは火災報知器)

設置したのは2階の和室。このままでも邪魔にならないので、うちでは棒の上げ下げはせず、いつもこのように出しっぱなし。しばしば洗濯物も干しっぱなし(笑)端の方は物干し用のハンガー置き場になってるし。ほとんど寝るためだけの部屋だから、これでいいの。

ここの和室は家の中で唯一間取りを変えなかった場所で、壁を塗り替えたり襖を張り替えたりはしたけど、造りは元の日本家屋のまま(リフォーム後はここだけが和風)。ただ天井も張り替えたので、その際にこの“装置”を付けてもらった。これは建具メーカーさんからのおまけで無料!でも有料だとしても、これは付けたと思う。リフォーム前はこんなの無かったので、鴨居と鴨居に物干し竿を渡して、そこに洗濯物を掛けていたんだけど、これは見た目も悪かったし、何かの拍子に竿が落ちてきたら恐いなと思っていたので(その下で寝ていたから)。

窓のそばの明るいところで、部屋を通る時も邪魔にならない場所に付けてもらったので、最近みたいな「ゲリラ豪雨きそう」な日に出かける時は最初から洗濯物をここに干して外出したりと、何かと重宝している。ほんとこれは付けておいてよかったものです。

※調べたら、DAIKENの「室内物干し ものほし上手」という商品らしい。
12:13  ★リフォーム | コメント(2)

玄関灯のはなし

2013/02/13
引き続き、「施主支給品」の話。照明器具は浴室内のもの以外は全て「施主支給品」だった。大部分の照明をネットでみつけたお店で購入。その話はコチラ

さて、本日の画像はまとめ買いした照明器具のひとつ、玄関灯です。
玄関照明1
コイズミ照明器具 AUE546093 ポーチライト 白熱灯

点灯したところ。
玄関照明2

なにぶん小さな家なので、玄関の灯りも可愛いものにしようと思ったものの、これがまたどれがいいか決まらない。リフォーム前に付いていた玄関灯は「純和風」なもので、家自体はそれほど和風な家でもなかったので全然似合ってなくて、本当に嫌だった。仮にも玄関である、道行く人の目にもつくし、ここはやはりこだわって選びたかった。

どんなデザインがいいか、道を歩く時はよそのお宅の玄関の灯りばかり見ては「あー、ああいうのカワイイなぁ」とか「こういうのはよく見かけるから面白くないな」とか思っていた。ショールームに行くと、デザインだけでなく機能面でも微妙な違いがあり、これまた迷った。(「施主支給品」って、とにかく何にせよいちいち選ぶのに迷うのよ!)

大原則としては屋外に付けるものなので、「玄関(屋外)用」の物からしか選べない。その中からこれに決めた理由は以下のとおり。(1)電球の下側がオープンになっているので電球の交換が簡単。(2)ガラスにひび割れの模様が入っていて汚れが目立たない。(3)時間を指定しての自動点灯機能あり。

(1)については、うちのオットはとにかく家に関することはいっさいしない人で、家の内も外も電球の交換はこちらからお願いしない限りやってくれない。いちいちお願いするのも面倒なので、大抵は私が自分でやっちゃう。それを考えると、カバーをとりはずさないと交換できないのは面倒なので、コレにした。だんだん年をとっていくわけだし、椅子に乗っての電球の交換も危険を伴うようになるかもしれないから、できるだけ簡単にできるものにしておいた方がいいものね。

(2)については、よそのお宅の玄関灯をさんざん観察した結果、ひとつの事実を発見したから。透明のガラスのカバーはレトロなガス灯のイメージでかっこよいのだけど、ガラスの汚れが結構目立つという事実!私のことだからこまめに掃除をするとも思えないので、ここはイメージよりも現実重視。ちょうどこのひび割れ模様のデザインを見た時は思わず「これだ!」と思った。

(3)の自動点灯機能。夕方の一定の時間を設定すると勝手に点灯してくれるというもので、防犯になるなと思った。が、実はその設定の仕方がわからず(確認せず)しばらく手動で点けていたら、あることに気付いた。これにもトイレのと同じ人感センサーが付いているらしく、普段は控えめな照度でついていて、人が玄関の前に立つとパーッと明るくなる!省エネ仕様だったんである。ただし、この照度調節を自動でやるか、それとも設定時間になったら自動点灯にするか、どちらかを選ぶようになっているらしく。。。なので、今は手動で点灯にしている。今は夕方、誰かしらが家にいるからそれでいいやってことで。でも家族みんなが夜まで帰宅しないような生活時間になったら、時間設定で点灯するようにした方がいいかもね。(その時は説明書、読まなくては。)

というわけで、いったん付けてしまえば日々ほとんど気にすることもなく、帰宅のたびに見上げて「ああ~、いいわ~、かわいいわ~」と愛でるわけでもない玄関灯ではあるけど、どれにするか決めるまではかなーり悩んで迷ったという話。ただ、今のところ気に入っているので選択は間違ってなかったと思う。
23:39  ★リフォーム | コメント(0)

トイレの施主支給品

2013/02/10
久しぶりに「おうち」ネタに戻りましょう。

それっきりになっていたトイレの「施主支給品」について。トイレのリフォームでは、床と壁紙の張り替え、新しい便器と手洗いボウルの設置がセット内容。別に照明、ペーパーホルダー、タオルハンガーなどが施主支給品となる。トイレ設備のメーカーさんでもペーパーホルダーなどは用意してあるけど、正直、あまりおしゃれなものではないので、自分で探すことに。

まず照明器具は、通販で購入した。センサー付きで人が入ってきたのを感知して自動的に点灯、一定時間を過ぎると自動で消灯するというタイプにした。実際はトイレのドアを開けた瞬間にパッと明かりがつく。我が家のトイレは北側にあって暗いので、夜だろうと昼だろうと自動点灯で構わないのだ。これは特に電気の消し忘れ防止になり、とってもよかった。ただ「トイレを出る⇒電気を消す」という習慣がなくなってしまうので、よそのお宅でトイレを借りた時にうっかり電気を消し忘れてしまうのが玉にキズ(笑)

トイレ照明
右側の丸いのが人感センサー。取り付けは工事の大工さんにお願いした。

さて、次にペーパーホルダーとタオルハンガー。これは迷いに迷い、探しに探した。アイアンのものもいいなぁと思ったんだけど、あまりにアンティーク過ぎるのはウチには似合わないので、真鍮製品を扱っているゴーリキアイランドブラスさんで真鍮のものを購入。こちらのお店だけでもものすごい数の種類があって、しかも同じデザインでも真鍮の加工の仕方によって色味や質感が違っているので、ほんとに迷った。(ちなみにこれもネット購入)

ペーパーホルダー1
ウチのは手入れの楽なクリアー仕上げ。たぶん一番オーソドックス?

ペーパーホルダー2
石膏ボードの壁に取り付けるためのアンカーボルト付き。
でも取り付け場所の下地は石膏ボードではなかったので、これは使用せず。

ペーパーホルダー3
ペーパーホルダー。横からペーパーを差し込むだけの簡単仕様。

ペーパーホルダー4
タオルハンガー。

ペーパーホルダーとタオルハンガーは自分で取り付けた。確かこれが新しくなった我が家の壁に初めて釘を打つ作業だったためヒジョーに緊張したけど、なんとかうまく出来た。真鍮のものは重いので、後からグラグラしてきたらどうしようと心配だったけど、今のところしっかり付いているので大丈夫みたい。全体像の写真は・・・撮ってないので、また別の機会に。
15:28  ★リフォーム | コメント(0)

これからの傾向(?)

2013/01/19
ここのところ「おうち」ネタが続いている。ひきこもり生活のため、家の中のことしか書くことがないのよね。ずっと家にいるから、あちこち気になってばかりだし。とにかくあふれる荷物をどう納めるか、日々悩んでいる。悩んで考えてばかりいて、行動が伴っていないけど(笑) 今はまだ頭の中であれこれ秘策を練っている段階なのよってことで。

ところで、1年くらい前に「にほんブログ村」というブログのランキングサイトみたいなところに登録したのだけど、もともとランキングにはあまり興味がなかったので、登録したまま放置していた。「ブログ村」のインテリアとか収納のカテゴリを見ると自分の関心のあるブログさんの記事をてっとり早く探すことができるから便利だなと思い、自分のブログにもバナーを貼りたいだけだったの。

ところが最近、ふと思い出して「ブログ村」のランキングを見てみたら、「リフォーム」カテゴリで10位以内に自分のブログ名「Honey Bee * Lemon」が入っていて、びっくり!いつの間にか上位になっていたのね(あーいや、全部で200くらいのブログしか登録されてない小さいカテゴリなんだけど)。ああ、やっぱりリフォーム関連の記事って需要があるんだーと思った。自分も自宅のリフォーム前後は、同じように狭小住宅をリフォームした方のブログを探して読んでいたから。

「ブログ村」のリフォームカテゴリからここのブログに飛んで来られた方には、ご期待に応えられるような内容じゃなくてすみません、と言うしかないが。。。自分の記録のためにポツポツと書き残してきたものなので、他の人気ブロガーさんのように参考になるようなことは何も書いてなく、自己満足で終始しているブログですー。

だけど自分でももう少し「ビフォーアフター」ネタを続けようと思っていたし、画像だけは溜まっているので、これからもちょいちょい「リフォームその後」の話を書こう。どうせもうしばらくは引きこもり生活が続くし、なんだかこの、「家の中でゴソゴソと地味に活動する生活」がナニゲに楽しくもあるので、リフォームだけでなく「おうち」関連ネタという大きなくくりで書いていけたらいいな。

という、完全なる独り言でした。今日はブログはここまでにして、これから洗面所をちょっと改良してくるー!
14:24  ★リフォーム | コメント(0)

【ビフォーアフター】見学会で我が家を開放!

2012/11/18
書き忘れていたこと。

家のリフォーム工事の途中で「見学会」をやったのだけど、工事完了後にもまた「見学会」をやらせて下さいという依頼があり、入居前に一日だけ我が家を開放した。工事中は「制震技術を使った耐震工事」の紹介が主目的だったようだけど、完成後の見学会では「完成実例特別公開!」という名目になっていた。その時のチラシを今もとってあるので、ちょっと紹介すると

<大胆な間取り変更 開放的なLDKに大改造!>
<耐震工事で「芯から強く、長く住める家へ!>
<暮らしをちょっとよくする工夫満載!>
<サッシ取り替えで、明るく風通しが抜群!>

だってさ~!モノは言いようだなぁ(笑)最後の『明るく風通しが抜群』というのは誇大広告だと思うよ。しょせん住宅密集地に建つ狭小住宅だもの、リフォームしたってそこまで理想的にするのは無理だったから。1階は耐震設計のために窓を小さくしたから、むしろ暗くなったくらいだ。ただ確かに部屋の仕切りをとっぱらったから、家の中でほとんど光が入らず真っ暗な場所というのはなくなったけど。

それで後から見学会の成果を聞いたら、何件か新たに注文が成立したそうである。我が家の開放が少しはお役に立ったようでなにより。
そういえば、ここまでリフォーム会社の名前を伏せて書いてきたけど、私としては今回のリフォームには満足しているので、ここらで会社名を明かそうかな。いろいろ最後に不手際はあったものの、その後1年住んでみて、不具合は全くない。とても満足して住んでいる。利用したのは東急ホームズの「住まいまるごと再生システム 暮らしアップGREEN」という商品でした。

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さて、我が家のほぼ全面リフォーム工事に関しての記事は、これで一応終わり。

今後は、ちまちまと自分で取り付けた設備やら、買い足した収納用品について、少しずつ書いていけたら書こうかな。買った時に写真だけは撮っておいたので、画像の蔵出しってことで。それに、今もまだ収納に関しては「これで完成」とはなっておらず試行錯誤の日々なので、それについても機会があればまたね。

21:52  ★リフォーム | コメント(0)

【ビフォーアフター】住宅エコポイント

2012/11/11
去年、我が家のリフォームを行った時には「住宅エコポイント」という制度があった。この制度は2011年7月某日着工分までが期限で、その後終了したけれど、もしかすると形を変えて同じような制度が今もあるのかも?調べていないので知らないけど。

その「住宅エコポイント」というのは、以下のようなエコ関連とバリアフリー関連の設備についてエコポイントが付くというもので新築でもリフォームでも対象になっていた。これは申請が必要だが、我が家の場合はリフォーム会社の方でその複雑な申請の手配をやってくれた。(エコ設備の場合、「どんだけエコなの?」という証明書類を提出しなければならないとか、とにかく複雑。)

私のメモ書き(メモ魔がこんな時に役に立つ、笑)によると、もらえたエコポイントの内訳は以下のとおり。

・階段と浴室の手すり   10,000点
・浴室の段差解消      5,000点

・節水型トイレ(パナソニックのアラウーノ)  20,000点
・高断熱浴槽(TOTOの魔法びん浴槽)    20,000点
・二重ガラス(複層ガラス)の窓(YKK AP)  133,000点

1点=1円で、合計188,000円分のポイントがついた。これは大きいのではないかい?窓については家中の全ての窓が二重ガラスなので、これだけ大きなポイントになった。またトイレや浴槽はカタログなどに「この商品にはエコポイントが付きます」と提示されているので、それを目安に選ぶというのも1つの手である。どれにもこれにもポイントがつくわけではないので。

ポイントのうち約半分は「即時交換」という形で、追加工事代金としてリフォーム会社への支払いに使った。追加工事というのは2階のドア位置変更と壁の一部を開放にしてアコーディオンカーテンを付けた件。残り半分のポイントは電子マネーと交換してオットへ。自分は全く恩恵にあずからず、全てオットへ渡した私って太っ腹な嫁だよなと思う(笑) まあいいのよ、私は今回のリフォーム過程で充分楽しい経験をしたし、ほとんど全ての決定事項を私の好きにさせてもらったから。電子マネーは、私の好きにさせて口をはさまなかったオットへのお礼の気持ち。

ともかく、このエコポイントと、区からの耐震改修助成金、それから耐震化したために受けられる固定資産税・都市計画税の減税分を全てあわせるとかなりお得だったのではないだろうか。エコポイントと助成金はタイミングがちょっとずれていたら対象外となるところだったので、たまたまこの時期にリフォームを行う決意をしたのはラッキーだった。そんな制度のことなど全く考えもせずに決めたことだったのだけど。

22:14  ★リフォーム | コメント(0)

【ビフォーアフター】未完了の諸々、そして。

2012/11/10
残念ながら入居日まで終了していなかった諸々について。

●2階洋室のクローゼットの扉
最初は発注ミスでミラー付き扉ではなくミラー無しが届いてしまい、再発注したミラー付き扉は到着後に開梱してみたら大きな傷が入っていた。ということで再々発注でようやく希望の扉が届いて設置してもらったのは入居後のことだった。交換・設置がすむまでは、ミラー無しの扉で使っていたから、あまり支障はなかったが。

●トイレの換気扇
手帳を見ると8月11日。電気工事の人が来て、トイレの換気扇を取り付けてくれた。入居前に一度、Bさんが自分で付けようとしたのだけど配線がうまくできなかったようでスイッチが入らなかった。なので専門の人を手配したようだった。で、この電気工事の方は、雨樋をベランダの支柱と平行になるように付け替えてもくれた。(詳しくはこちらを) またさらにエアコン室外機のパイプにカバーも付けてくれた。これは設計段階で配慮が足りず、室外機につながる配管の穴を外壁の目立つところに付けてしまったため、パイプもかなり目立つことになってしまい、オットがそれを指摘したところ、設計担当のAさんが「少しでも見栄えをよくできるように、パイプカバーを無料で付けましょう」と申し出てくれたもの。私としては雨樋とパイプカバーの件は、リフォーム会社でここまで対応してくれるとは思っていなかったので嬉しかった。

●各部屋の火災警報器
これは付けることが義務づけられたのよね、いつだったかに。それで警報機代はリフォーム料金に含まれているらしかった。これは8月11日にBさんがやってきて、自ら取り付けてくれた。でも、こんな簡単なこと、どうしてさっさとやっておかなかったのかな?

●部屋のガスコンセントのカバー
これはいつだったか記録してない。でもガス会社の人が来て、取り付けをしてくれた。それはいいのだけど、味気ないプラスティックのカバー。あんなに部屋の壁紙選びに悩んであれこれ迷って決めたのに、そこにベージュのカバーが付いて不粋(笑) ガス会社の人が持ってきて付けたものだから仕方ないけど。

●その他諸々の補修
外壁や玄関ドアなどについた細かい傷(引っ越し前にはついていたので工事の時についたと思われる。)の塗装補修。なんと完了したのは8月22日だった。本来は入居前というか引き渡し前にやっとくべきだったと思うのだが。


そして8月27日にAさんが最終のリフォーム代金の請求書を持ってやってきた。実は、IKEAで買ったキャビネットを工事をしてくれていた大工さんに取り付けてもらったのだけど、当初、その取り付け費はオプションだから追加料金になると言われていた。取り付けだけでなく、天板をサイズに合わせて切ってもらったりしたので、それは当然だと思っていた。ところが請求書にはその取り付け費が計上されていない。オットがそれを言ったら、Aさんは「数々の不手際があったのに、追加料金などとてもいただけません。」と言って、サービスしてくれたらしかった。大工さんが割を食ったんじゃなければいいけど。その点が少し心配ではあったけど、でもラッキー♪と思った。

またさらに、Bさんから「お詫びとして、トイレのペーパーホルダーを無料で付けさせていただきたい」との申し出もあった。トイレにはタオルかけやペーパーホルダーは付いていなくて、これらは施主支給品となる。そこを無料で付けてくれるというのである。でも、もちろんリフォーム会社提携のメーカーが用意している中から選ぶことになるのだが、それこそ不粋なものしかないのよ。私はペーパーホルダーにもこだわりたくて、実はおしゃれなデザインのやつを探している最中だった。いいものがみつからなくて、入居後もしばらくホルダー無しでいたくらい。そんなわけでペーパーホルダーは自分の気に入ったものを付けたいからと、Bさんの申し出はお断りした。

14:47  ★リフォーム | コメント(0)

復活!【ビフォーアフター】リフォーム完成から入居まで

2012/11/09
あっちこっち迷走したあげく、今年の4月の「廊下を書籍コーナーに」を最後に更新が止まっていた『ビフォーアフター』シリーズ。昨年行った我が家のリフォーム工事の顛末を記録として残していたものだけど、時系列で書いていた記事は「7月30日最終確認」が最後で(その記事はこちら)、その後のリフォーム完成・入居まで至っていないままの尻切れトンボだった。

妙なところにこだわるO型のワタクシとしては、これが実はとても気になっていたので(忘れてしまったわけじゃあないのよ)、今頃になって間抜けだけど続きを書く。というのも、この8月でリフォーム完成後1年たっていろいろ思うところもあるし、1年住んでみての感想を書いてこそ「アフター」じゃないか?なんてことも思うので。

そこで、とりあえず入居までの話を、残してあったメモを元に書くと。
(2011年)8月2日に新規で購入した家電品の配達・設置がすみ、その前に照明器具も全部付いて、家としての体裁は一応整った。しかし細々したものがまだ付いていなかった。2階洋室のクローゼットの扉、トイレの換気扇、各部屋の火災報知器、部屋のガスコンセントのカバー。これらは全て施主側ではなく工事関係者の方で手配してもらうべきもの。それが入居まで1週間もないのに、まだ設置されていなかった。サービスで付けてくれるはずだったドアのマグネットストッパーもまだだった。

8月5日には工事完了・引き渡し。のはずだが、工事完了とは言い難し。ただ予定どおり家のカギを受けとり、キッチンやお風呂、トイレ、床暖房に掘り炬燵、玄関のインターフォン、サッシや玄関ドアなど建具類、その他膨大な量の取り扱い説明書をファイリングしたものを受け取る。現場責任者のBさんから各設備機器の使用方法の説明も受けた。設置が遅れている諸々についても催促をしたりして、とにかく無事に入居できるようお願いした。

8月7日、いよいよ入居。この日はまずトランクルームに預けてあった荷物を搬入、続いて仮住まい先のアパートからの荷物も搬入。新居の方に朝からオットと長男が待機して、私が書いた見取り図を元に大きな家具の設置場所を運送屋さんに指示し、私と次男はアパートの荷物を出し終わった後に全部の部屋の拭き掃除をしてから自宅へ、と家族総出で引っ越し完了。ここで新たな事件発覚!夏の暑い日、引っ越しも終わってさっそくシャワーで汗を流そうと思ったら、あら?お湯が出ない?なんとガスが来ていなかったのである!!!

前もっての確認で、リフォーム会社のBさんがガス会社に通知してガス開栓の工事を依頼してくれることになっていたはず。「どうなっているんだ?」とBさんに連絡したら「うっかりしていました」とな!いやー、これにはびっくりというか呆れ果てた。それからガス会社に連絡をしたが、即日の工事は無理と言われ、翌日までガスが使えないという悲惨な状況に。
キッチンの方はIHクッキングヒーターなので支障なくお湯をわかしたり料理をしたりはできた。また本当に幸いなことに、仮住まい先が狭くて一緒に住めなかった長男が自宅のすぐ近くのアパートで独り暮らしをしており、まだそのアパートは引き払っていなかったので、家族みんなで長男のアパートまでもらい風呂をしに行った。このアパートがなかったら、銭湯に行かなくちゃいけないところだった。
その日の夜、リフォーム会社の担当のAさんとBさんが「お詫びに伺いたい」と言うのを「引っ越し当日でまだ落ち着いていないから」と断り、翌日にしてもらった。

さて翌日の8月8日。この日に予定どおりケーブルテレビの工事があり、テレビや電話が使えるようになった。そしてガスの開栓工事も無事に終わったのだけど、栓を開けてくれる人と、ガスコンセントのカバーを取り付ける人は担当が違うそうで、コンセントカバーはさらに後日ということだった。(なので部屋に引いてあるヒーター用のガス栓がむき出しのまま。)

もちろんAさんとBさんはとんできて、平身低頭。私たちの前でAさんがBさんを叱責する場面もあった。まだ若く、確かに頼りなげだったBさんだけど、それにしてもいったいどうしたのか?いつもこんな仕事ぶりなのか、それとも何かあったのか、私たちにはわからなかった。ともかくガス以外にもまだ終わっていない件について、きちんと実施してもらうよう再度お願いしたが、諸々の予定日時についてはさらに翌日になって連絡が来た。ということは、その時点でまだ未手配だったのかもしれない。いやはや、ずっとよくしてくれたリフォーム会社さんだったが、最後の最後にこんな不手際があるとは。それでも無事にガスもきたし、新しくなった家に戻ってこれて、実のところ私はそんなに気にしていなかった(遅れてもちゃんとやってくれるのならと思っていたし、Bさんに情も移っていたから)。ただオットはかなり怒っていた。

00:10  ★リフォーム | コメント(0)

エアコン始動

2012/07/11
今朝、息子は宣言どおり4時に起きてランニングに行ったそうだ。私は6時まで寝ていたから知らない。6時に起きて私も真似してウォーキングに行こうかなと思ったけど、6時には既にお日様がかんかん照っていた。遅すぎ!

本日より我が家でもエアコン始動!といっても2階の息子の部屋で昼間だけ。1階は窓を開けていれば昼間でもまだエアコンなしで平気。

リフォーム前の我が家の1階は狭いくせに細かく壁で仕切られていて、風の通りが本当に悪かった。なのでリフォーム時に壁を取っ払って1階全体をほぼワンルーム化した。そのおかげで風をさえぎるものがなくなり、無風の日でない限り風が部屋の中を通るようになった。

さらに耐震設計のため以前より窓が小さくなり、そのせいで昼間でも暗いのは不満だけど、窓が小さいおかげで断熱効果はアップ。カンカン照りの日に締め切って外出しても、帰宅時は意外にも家の中はひんやりしていたりする。断熱材を増やした壁と小さくてペアガラスの窓で魔法瓶みたいな状況になっているらしい。我が家の1階があまり陽当たりがよくないせいも大いにあるのだけど。(2階は陽が当たるので、やはり昼間はかなり高温になる。)
リフォーム時に陽当たりのよい2階にリビングを移すことも考えたけど、結果的にはリビングは1階にしておいてよかったのか。もしリビング+ダイニングキッチンを2階に持っていってたら、夏は食べ物がすぐに腐って困っただろうと思う。

そして、去年まではいくら風が入っても、それが熱風だったりしたのだけど、今年は風が冷たくて気持ちいい。7月に入ってもこんなに涼しい風が吹いていたっけ?やっぱり今年の夏は冷夏というわけでもないのに過ごしやすいと思うのだ。電力もそんなに使わないですむと思うよ。

最近、西のキュウリとピーマンが全然売ってなくて困るよー。
19:39  ★リフォーム | コメント(0)

廊下を書籍コーナーに(その2)

2012/04/18
IKEAで買った本棚を配達してくれたのは○川急便のお兄さん。「後から組み立ての人が来るんですか?」と言うので「いえ、自分でやるんです」と言ったら、「そりゃー大変ですよ。僕、前に頼まれてやったことあるけど、めちゃくちゃ難しくて時間かかりました!」と脅かしてくれる。「ま、家具の種類にもよるでしょうけどね。がんばってください!」とフォローしていったものの、私は「うわー、どうしようー!」とビビったわよ、お兄さん!

IKEAに行く日と同時に、組み立て決行の日もオットに決めてもらっていたので、その週末にさっそく組み立て開始。購入したのはBILLYシリーズの本棚で、高さ202センチのものを2つ。色によって値段が違うのだけどホワイトが一番安くて5,990円。うちは壁が白い場所に設置するし、白い方が少しでも広く見える気がしたので当然ホワイトを購入。

設置場所はここ↓(廊下が狭いので全景が撮れないけど)
P1060193.jpg

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廊下の長さが2.5メートルなので、80センチ幅の本棚を3本並べればちょうどいい計算だったのだが、廊下の奥に古い整理タンスを置いたので、その手前に本棚2本を置くことに。このタンスは私が社会人1年生の時に買ったもので、かなりの年季の入ったもの。引っ越しの際に処分するつもりだったのだけど、とりあえずでここに置いたら何かと便利なのでそのまま使い続けることになった。引出が深いので、旅行カバンとか洗い替え用のシーツ類などどかどか詰め込んでいる。廊下にあるから家族が誰でも出し入れできて実に重宝。
タンスの上にはこれまたとりあえずでダンボール箱を横にして写真のアルバムを並べている。アルバムって大きいものだと奥行が34センチはあるので本棚に入れると飛び出てしまうのよ。なので、ここに。ダンボール箱の入れ物はちょっとなんとかしたいと思っているけど(汗)

と話がそれたが、IKEAの本棚。
○川のお兄ちゃんに脅かされたが、実際に組み立てを始めたらたいしたことなかったぞ!単純な本棚だからだろうけど。パーツの1個1個が重いので一人では難しいが、二人いれば女性でも簡単に組み立てできそう。202センチの一番大きな板を寝かせるスペースがあれば大丈夫。道具も+と-のドライバーがあればOK。というわけで1つ目が完成。

P1060198.jpg P1060200.jpg
真ん中の棚板は固定で、他にあと4枚、可動棚がついている。

2つ目は組み立ての要領がわかったので1つ目の3分の1の時間で組み立て完了。1つ目の時に説明書読んだり道具揃えたりでちょっと手間取ったのと、本棚を立てた後に壁に固定する転倒防止の金具を付けたりしたので合計1時間半ほどかかった。

2つ目も設置完了。窓の外が暗くなってる(笑)
P1060201.jpg

反対側から見たところ。
P1060205.jpg

本棚2本と整理タンスで廊下の長さにほぼぴたり。すき間は4センチほどしかない。(4センチのすき間をどうするか悩みどころだが。)廊下の上は小屋裏収納になっているので、天井が少し下がっている。なので202センチの本棚を置くと上のすき間は15センチしかない。このすき間がないと転倒防止金具が付けられないので、ギリギリの高さだった。廊下の壁を最大限利用して、なんとか作り付けの棚っぽくなったかな?

P1060204.jpg

ところで本棚に置いてある2つの箱は、IKEAのKASSETTシリーズという紙製のふた付き収納ボックス。BILLY本棚1つにつき2個組を1セットおまけでもらえた(このサービスは3月31日まで)。色は白しか選べなかったけど、私はもちろん白がよかったのでラッキーだった。2つ本棚を買ったからボックスは合計4個!4個並べたらかわいいだろうなー。ただこれが本棚と天井のすき間15センチにうまく収まってくれたら、なおよかったのだけど、残念、あと5ミリのところで入らない。非常に悔しい!フタをとれば置けるけど、四隅に金具のついたこのフタがないと可愛ゆさ半減だし・・・あー、残念!!

ともかく、懸案だった廊下の本棚がやっと完成した。あとは早く本を並べてダンボール箱の山を片付けなくては。なんかねー2本しか本棚ないから全部の本は収まらない気もするけど、なんとか工夫して詰め込んでみる。できれば本以外も収納ボックス等利用して収めたいけど、スペース的に無理かな~。
09:00  ★リフォーム | コメント(0)
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