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今後はヘルパーさんなどの手を借りて、とりあえずの整理整頓や衛生管理はできると思うが、いずれは私とオットが実家の大整理と大掃除をやって、家財道具の処分などもしなければならないだろう。ゴミはまとめて業者に引き取ってもらうことになるだろう。いったいどれだけの労力と時間とお金がかかるのやら・・・。
そんな事を思うにつけ気になるのは自分の行く末。自分もいずれ体力は衰え、頭も回らなくなり、緑内障で目も見えなくなるかもしれない。今だって掃除は苦手だし、狭いのにモノが多くてゴチャゴチャしている我が家なのに、私がさらに年をとったらどうなるのか。何より心配というか気掛かりなのは、私がボケたら、いやボケなくても急に病気になって長期入院とかすることになったら、うちの家族は家の中のことを全然把握していないということ。いろいろ言ってはいるのだけど、危機感がないから馬の耳に念仏、右から左に聞き流されてしまっているのね。
いざその時が来たら、家の中で「何がどこにあるか」がパッとわかるようにしておくことが大切だとヒシヒシと感じている。家族が困るのはまあ自業自得ともいえるが、もしも外部の人とか嫁いだ娘とかにお手伝いを頼むことになった場合に、あまりに家の中が混沌としていて、それらの人を困惑させてしまうのは申し訳ない。
第一、自分の身体、頭、目がどんどん衰えていくとしたら、自分のためにも家の中のモノを減らしてスッキリさせておくに越したことはない。
というわけで、オットの実家から帰ってくるなり断捨離に拍車がかかった。掃除も前よりは頑張っている。実家にいる間、短い滞在時間であれもこれもやらなければならなくて大車輪の活躍だったのだが、それで「あら、私はまだ結構がんばれるじゃん?」と気がついた。ここ数年「更年期で疲れやすいし体力落ちたし」というのを言い訳に少々自分を甘やかしすぎていたかもしれない(笑)
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ところで。今のところ次の予定はまだ立ってないが、いつまた帰省することになるかわからないので、すぐに旅仕度がでいるようにキャリーバッグに帰省準備をしておくことにした(いちいち片付けるのが面倒というのがホントかも)。
以下がキャリーバッグに詰めたもの。

メイク用品のポーチ、洗面道具のポーチ。エプロンやマスク、エコバッグも。オレンジ色の巾着袋にはスマホの充電コードを入れる。これに着替え、眼鏡、毎日欠かせない目薬、そしてノートPCを入れて、財布等が入った普段使いのバッグを持てばOK。
洗面ポーチの中身。

何が何だかわからないでしょうけど、自分で何を詰めたか忘れないよう写真に撮ったもので、自分がわかってればいいの(笑)
なんかふと思ったのだけど、これは緊急入院の時にも役に立つかも。とりあえずこれだけ持っていけば数日間は大丈夫だわ。
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ともかく、オットの両親のことがきっかけで、自分の生活もいろいろと見直し中。毎日ちょこまかと動き回っていて、なのでブログを更新する暇がなかなかないのです。
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GWはもっぱら家の中でゴソゴソやっていた。賞味期限が切れそうな(すでに切れていた)食材を使い切ろうといろいろやっていたわけだけど、その中でおもしろいものを作ったので書いておく。「ホットケーキミックスで作るコーヒー味の蒸しパン」です。
友達が防災パンフレットをくれたのだけど、それに載っていた、いわば非常時の簡単料理。
材料はホットケーキミックス1袋、卵1個、缶コーヒー1本。
〝高密度ポリエチレン製袋″(スーパーの袋詰め台に置いてある半透明のシャカシャカしたポリ袋)に材料を入れて、混ぜ混ぜして、沸騰したお湯で40分間ボイルするだけ。

袋をモミモミしてよく混ぜたら、袋の口をしっかり結びます。

お湯にドボン。ポリエチレン袋って意外にも熱に強いのね。

膨らみましたー!

袋から出したら、このとおり。蒸しパンのできあがり。

袋ごとボイルするというのも斬新だけど、水や牛乳を使わず缶コーヒーだけで作るというのがナイス・アイディア!普通にホットケーキを焼く時も缶コーヒーを使えばコーヒー味のホットケーキができるかな。今度、やってみよう。
今回のセール、実はこの籠バッグのプレゼントに釣られました(笑) 「ちょうど持ってなかったし、欲しかったし」
バッグはデザイン違いのものが何種類もあり、どれを選ぶか友達も私もさんざん迷い、買い物前に既にかなりの時間を要した。ともかく第一の目的は達成して、いざセール会場へ。
第二の目的だった半額の洗える長襦袢や着付小物も無事にゲット。これまで数か月間、着付教室後のお茶会のたびに便利小物などについて情報交換して、必要最低限、何を買えばよいか検討に検討を重ねた上(少々、大げさ)での買い物だったので、満足、満足。では、その他の戦利品を。
「夏物を狙う」と言いつつ、なぜか袷です(笑) 中古コーナーで憧れの白大島をみつけて、「どうせお高いんだろうな」と思ったら意外にも手が届くお値段だったので買っちゃった。中古だけどしつけがかかったままの新古品?で、サイズも私に合っていた。店員さんが「大島紬にしては珍しい柄」と言っていたけど、この縦ラインが気に入った(少しでもスマートに見えるように)。
夏物の絽か紗の着物が欲しかったが、気に入るものがなかった。その代わり、白地に紫とグレーの濃淡の柄が入った浴衣を一目で気に入り、夏着物から浴衣に方向転換して購入。今年の夏は浴衣の下に夏用襦袢を着て半衿つけて、名古屋帯と足袋を合わせて着物の代わりに着るつもり。籠バッグが活躍することでしょう(笑)
友達と色違いで買った帯締めはガラスの帯留め付き。この帯留めをはずして手持ちのものに付け替えられるようなので、ただの三分紐を買うよりお得だなと思って買った(小樽で買ったガラスの帯留めを使いたくて)。持っている夏帯が黒系なので、それに合わせて生成りの帯締め&レモンイエローの帯留め。
これで一気に夏物が揃った。去年からキモノ関連でかなり散財したので、もう今後しばらくはキモノ関係の買い物はしないぞ!と心に誓いつつセール会場を後にした。あれこれ見て回って時間がかかったし疲れたけど、大満足なお買い物だった。
その第一回目の集まりは、全員が無事に着付教室を終了したので、その打ち上げをすることになった。本来は教室の高等科を終了したのでお免状をいただくための「認定式」に出席するのだけど、ホテルで行われる認定式の参加費は1万円!(認定料とは別。)私たちは全員が進級しなかったので認定式には出ないことにして、その浮いた1万円で内輪で豪華な食事会をやることにした。もちろん1万円の食事をしたわけではないけど、でもまあランチ代を奮発したわけです。
購入した白大島をさっそく着てみた。帯締めが真っ赤に写っているけど、実際はもう少し落ち着いた臙脂色。初めて着てみた大島紬はシャキッ、キュッとして大変着やすく気に入った。お仲間も「いい買い物をしたね」と褒めてくれた。もっともこの仲間たちはいつもお互いの着物や小物を褒めあっては喜んでいる、自己満足の会なんだけども(笑)
ランチは恵比寿のウェスティンホテルの中にある、広東料理の「龍天門」というお店。こちらの「茉莉花コース」をいただいた。龍天門@食べログ
上の画像以外に、北京ダックや酢豚、チャーハンもあり満腹、おいしゅうございました。でも次回からはも少しカジュアルなところでランチしようねと言いつつ、この日は大満足で解散したのであった。せっかくのご縁なので、この会がずっと続いたらいいなと思っている。
その1つがキッチンの引き出しの中の整理と掃除。
1枚目の画像(引き出しを真上から見たところ)は3年前のもので、この時に初めて導入したのが「フレッシュロック」という保存容器。手前の四角いのが前から使っていた容器で、真ん中の緑の輪っかのついたフタのがフレッシュロック。試しに3個買ってみたところ、密閉容器なのにフタの開け閉めが簡単だし、口が大きくて中を洗いやすいし、プラスチック製なのでガラス瓶のように重くないといいとこずくめで気に入った。その後、少しずつ買い足して、このたびの整理で以下の状態になった。
床に近いところに粉類や乾物を入れるのはどうかと思ったが、ここしか適当な場所がないし、6年前からずっとここに仕舞ってあるけど特に問題もないのでこのままで。
そして、IHクッキングヒーターの下、一番端っこにある幅13センチ、深さも13センチの小さい引き出しにも一番小さいサイズのフレッシュロックを導入。
幅ぴったりじゃありませんか!手前の塩と胡椒の容器はsarasaデザインのスパイスボトルで、これまた2つ並べたら引き出しの幅にぴったり!フレッシュロックとスパイスボトルの楽天リンクを下に貼っておくけど、フレッシュロックは大手スーパーとかニトリとかでも買えます。いろんなサイズあり。
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こうやって、引き出しの「全部出し」をして片づけていたら、なんと20年前のゼラチンの素が出てきた。この20年の間には引っ越しもしたのに、なんで今まで捨てずにあったのかなぁ??見たところ湿気てもいないし、なんか大丈夫そうだと思ったので(大丈夫の根拠はない、笑)、紅茶ゼリーを作ってみた。まずは自分で毒見をして別にお腹も壊さないので家族にも食べさせたが、全員無事である。紅茶ゼリーやコーヒーゼリーを何回か作って皆で美味しく食べて、ゼラチンパウダーは使い切った。
![]() スクエアタイプで無駄なく収納・整理が可能な調味料入れ・スパイスボトル [b2c スパイスボトル(1ホール・6ホール)] |
まずは映画。2月に公開が始まった映画が5月に入っても劇場を変えてまだやっていた。既に数回観ていて、友達からの誘いを「もう観たから」と断っていたのだけど、その友達がまだ観ていないというので付き合って行くことにした。私は見納めの最後の1回。ほんとにこれはいい映画だった。6月に入った今でも、まだあちこちの映画館で細々と上映を続けているので、たくさんの人に観てもらえたらいいなぁ。
映画が終わったのが昼食には遅く夕食には早い時間だったので、仕方なくこんなものを食したのだけど、実のところもうこんなヘビーな甘いものはあんまり食べたいと思わなくなってるのよね。ただこのフレンチトーストはふわふわで食べやすかったので、ペロリと食べてしまったんだけど(結局、食べるんかい!)。おいしかったのだけど、お店の名前を忘れてしまった。
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5月に二度もオットの実家に帰ることになるなんて思いもしていなくて、舞台のチケットを2つも取っていた。その1つが『髑髏城の七人-花-』で、それについてはコチラに書いた。もう1つが『レ・ミゼラブル』。
公演日が帰省とかぶらなくてよかった。私はお初の『レミゼ』観劇です。歌以外のセリフが1つもない完全なる(?)ミュージカルだったが、いや驚いたね。歌だけであんなにも感情を表現できるとは。よく知られているストーリーだけに詳細ははしょられて、びゅんびゅん話が進む感じではあったけど、クライマックス含めいくつかの曲では聴いているだけで涙が出てきそうな感情の昂りが。主演の方が日本人ではなくて、終演後の舞台挨拶は日本語ではあるもののメモを見ながらのカタコトだったのにもビックリ。歌は発音も何もかも完璧だったので、普段から日本語ペラペラな人だと思っていた。
ただ、私はミュージカルよりはストプレかまたは音楽劇くらいの方が好きかな。歌よりは役者さんの演技を観たいと思ったので。で『レ・ミゼラブル』だったら本を読むのが一番いいと思った(それを言っちゃあ…だけど笑)。
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5月は月末にも友達に誘ってもらって映画を1本観に行った。こっちはえーと、ラストシーンの美しい風景とシリアスな歌声に一瞬「じーん」とさせられそうになるが、でもなんか納得いかない、腑に落ちない部分があり、ラストシーンでの錯覚だけでは拭えないのであった。誘ってもらっといて文句言うのも申し訳ないのだけど、友達も同意見だった。でも「ラストで丸め込まれた感」が不思議と不快ではなくて、「深く考えるのやめよう」ですんだ。他の数々の駄作に比べればマシだったと思う。あえて作品名は書かないけど。
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そんなこんなの5月でした。
続いては子宝草。葉の縁についた子株がぽろぽろと落ちてしまったので、落ちた子株は別の鉢に置いておいた。
寄せ植えの鉢も外置きのまま冬を越して、春になったら葉の色つやもよくなり、落ちた葉からは芽が出て新しい株となり、みんな元気、元気。
うちにはない新しい多肉を狩ってくるのも嬉しいが、今ある子たちの子孫を増やすのも楽しいな。いろいろな増やし方(葉挿しとか挿し芽、挿し木とか株分けとか・・・)があって、失敗したりうまくいったり、その試行錯誤を今は楽しんでいる。
多肉じゃないけど、オマケ画像。NHKの「あさイチ」で紹介されているのを見て一目惚れしたエメラルドウェーブ。ほとんど日が当たらないようなところでも育つそうなので、うちの日当たりの悪い室内でも大丈夫かなと購入。葉の緑が濃くてツヤツヤしていて、とっても可愛い。苔玉も何気に変化が楽しみである。
100均で多肉を買うと、こういう色とりどりのプラスチックの小さな鉢に入っている。多肉を株分けしたりするのに、ちょうどいい大きさだし、形もシンプルでいいのだけど、色がバラバラなのがどうも気になるのね。
要するに上半分塗って乾かしたら、下半分を塗ってまた乾かして完成。敢えての茶色一色。多肉が主役だから鉢には模様などのペイントはせず。ピンクだのグリーンだのがすべて茶色になって落ち着いたから、これで満足なのである。
100均でワイヤーのラックやカゴを買って組み立てた「多肉棚」、なんだけれど、強度が全く足りていなくてグラグラもいいところ。素焼きのミニ鉢も買い集めたりしたのだけど、その重さに耐えられない(下から2段目に並んでいるのは素焼き鉢だけど、この一段だけしか置けない)。100均のプラ鉢なら軽いからなんとか載せても大丈夫。しかしこの「多肉棚」は固定式で移動もできない。壁から離すと倒れるから。
というわけで「多肉棚」は失敗作なのだが、プラ鉢を並べるのには支障ないので、このまま使っている。なんか不格好で正直、気に入ってないのだけど、とりあえずまあいいか。
ガラス瓶は、草花を挿したり多肉の赤ちゃんを植えたりと、いろいろ使い道があるのは確かなんだけど、それにしてもいつの間にか大量に溜まってしまっていたので、整理しようと思った。
こうして並べると、さらに可愛さが増すのよね。

どれも可愛くて、残すか捨てるか選別が難しい。

なんでこんな事で頭を悩ませているのか。

結局ほとんど捨てられなくて、たいして量が減らなかった。

こんなガラクタをまだまだいっぱい溜め込んでいる。そして、ある日突然、使い道ができて「とっておいてよかった!」と思うことがないわけでもない。いや、結構そういうこともある。断捨離はそう簡単には進みませんな。それでも持っているモノの見直しだけでもしていこう。一番イヤなのは、有るのに存在を忘れていること。
スマホで撮影した画像はスマホ本体ではなくSDカードに保存する設定にしている(そうすれば本体が壊れてもカードさえ取り出せれば画像は無事かもしれないから)。そして私のスマホはandroidなので、撮った画像は自動的にGoogle ドライブにアップロードされる。さらにそのGoogle ドライブから、今度は自宅PCの外付けHDDに画像をダウンロードして保管する、というややこしい事をしているわけです。
こうして書くとややこしいけど、実際にはPCにダウンロードする以外は全て自動でやってくれるので、さほど難しくはない、保存するだけならね。ただ画像の量が多くなってくると、フォルダ等に分類・整理したくなる。それぞれの保存場所でフォルダ分けなどできるようにはなっているのだが、それが面倒なんですよ。
撮った画像の大半はどうでもいいものばかりで、SNSに投稿したらもう要らないというのも多くて、それらをちょいちょい削除もしているが、これがまた削除したつもりの画像が別の場所には消し忘れで残っていたりして。かと思えばGoogle ドライブはスマホと同期されているので、うっかりミスで残しておきたい場所の画像まで消してしまったり。(Google ドライブで削除した画像はしばらくの間ゴミ箱に入っているので、すぐに気づけば復元することはできる。)
そんなわけで、ここしばらく画像整理で四苦八苦していた。Google ドライブの仕組みがいまいちわからないので、設定方法で悩んで時々イライラMAXになりながら。一番困るのは、自分なりに最もやりやすい保存・編集方法を確定していても、例えばGoogle さんがバージョンアップされたり、PCを買い換えたらドライブ操作や画像編集ソフトの機能が微妙に変わってしまったこと。こっちは頼んでもいないのにさー、勝手に機能変更しないでよ!
スマホのSDカードもタイ旅行の最中に満杯になり焦った。SDカードがいっぱいになると自動的に保存先がスマホ本体に変わるようになっていて、とりあえず事なきを得たが。ちなみにタイ旅行にはデジカメを持っていかずスマホ撮影で通したので、あっという間にSDカードが満杯になったのであるが、今後ももうデジカメは使わないかもしれないなぁ。デジカメは重いから持って行きたくない。
だったらなおさらさっさと画像を整理してSDカードの容量を空けなければ。
深く考えずにGoogle ドライブとHDDにひたすらどんどこ保存していけばいいじゃんってことなんだけど、ズボラなくせに整理好きな性格が災いしておる。また「思い出は心の中に。写真は捨てる。」というミニマリストもいるけれど、認知症で悲しいほど記憶ができなくなった義両親を見ていると、やはり視覚的なデータだけでも残しておきたいなとも思う。
もうしばらく画像との格闘は続く。
メンバーの一人が銀座の呉服屋さんに行きたいというので、銀座で集合。私は買いたいものはない(これ以上買えない)ので、危険区域(=呉服屋)には立ち入らない方がいいなと判断して、集合時間より遅れて行った。ちょっと遅れていくつもりだったが、久しぶりの着物の着付けに手間取り大幅遅刻となった(^^;)
着付教室では便利な変形帯枕を使った帯の結び方を習ったが、私はやっぱり手結びの方が好きなので、区のシルバー人材センターの教室で習った手結びのやり方を必死に思い出しながらやってみた。テキストに自分で書き込みもしていたけど、それだけでは細かいところが思い出せず、ネットで「名古屋帯の結び方」の動画を探して、それも参考にした。要するに細かいところは好き好きというか、特に「こうでなければ」という決まりはないのね。帯の長さもまちまちだし、柄の出し方も帯によって違うから、その都度、結び方も変えていかなければならない。とにかく回数を重ねて習得していくしかない。
単衣の着物に博多の八寸名古屋帯。帯締めには買った時は黄色い石の帯留めが付いていたが、これをはずして手持ちの青いガラスの帯留めに替えた。これは去年、小樽に行った時にガラス工芸品のお店で買ったもの。当時はまだ着付教室には通っていなかったが、「いつか着物を着られるようになったら使おう」と思って買った。やっと出番がきた。
着物は東レシルックの「洗える着物」なんだけど、ポリエステル100%ではなくポリに麻が混じっている。着物の下には、絽の半衿が付いた夏用の二部式襦袢を着てみた。肌着の代わりにキャミソールを着て、肌着と裾除けは省略。この組み合わせで、涼しくて快適だった。
補正はメッシュの補正パッドとタオルを重ねてウェストに巻いたが、これは着心地がよろしくなかった。パッドが硬くて身体の線になじまない。メッシュだと涼しいからいいかなと思ったんだけど、次は補正パッドではなく晒+タオルにしてみよう。
お仲間の買い物も済んで、遅いランチ。銀座鹿乃子で甘未デザート付きの赤飯セットをいただいた。とーっても美味しかったです。着物の話だけでなく、いろんなことをおしゃべりして楽しかった。
突然ですが、うちで使っている洗濯用洗剤3点セットです。
右から衣類用洗剤、色柄物用漂白剤、柔軟剤。ここ数年はこのセットに落ち着いていて、毎回同じ商品の詰め替え用を買っている。衣類用洗剤は某薬局のプライベートブランドのを使っていたのだけど、少し前から店頭で見かけなくなったので(生産中止?)、仕方なくナノックスに変えた。CMキャラクターで決めるなら、ここは『アリエールでしょ』というところだけど、洗剤の成分から私はナノックスなの。CMキャラよりは製品本位で選ぶ消費者なのよ、私は(笑) (ちなみになぜアリエールがイヤかというと、蛍光増白剤が入っているから。)
しかしこの色とりどりのボトルがどうもね、美的じゃない。だから苦肉の策として、白いケースに入れてごまかしていた。
ところが先日、セブンイレブンで白い容器の洗剤たちをみつけた。右からコンパクトタイプの洗剤、漂白剤、柔軟剤。
キャップの色が残念だけど、ボトルは白一色。形もストンとしたシンプルな形で非常に好ましい。半透明のケースに入れても見た目スッキリ。
おしゃれインテリアのブロガーさん達のように、おしゃれな容器に入れ替えるほどの手間をかけるわけでもなく、しかし色の氾濫は抑えたくて、そんな私にうってつけなセブンプレミアムの洗剤たちを発見したのはよかったのだけど、どうも最後の詰めが甘くて中途半端な仕上がりに。何がいけないのだ?この半透明の入れ物?うーん、そうかもね。再考の余地あり。
でも、セブンプレミアムのこの洗剤の容器を開発・採用した方にはグッジョブ!と言いたくて、このブログを書いた。願わくば、どこのセブンイレブンでも買えるようにしてください。店舗によっては置いてないところもあるのだよ。あと、キャップの色を改良して欲しい。全部白にするわけにいかないにしろ、ピンクやグリーンっていうのは、いま一歩、いや二、三歩、おしゃれ度合いが足りない。こちらも再考の余地ありですな。
ということで、ブログに書き漏れていた件が1つ。1月のことだけど、友達に誘ってもらって宝塚の 『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』を観に行った。宝塚歌劇は『エリザベート』の宝塚初演以来だから、何年ぶり?っていうくらい久しぶり。『エリザベート』は東京の宝塚劇場で観たけど、さらにそれより何年も前に本拠の宝塚劇場でも観劇したことがある。つまりタカラヅカは嫌いじゃない、どころか好きなのだが、でも久しく観ていなかった。
『オーム・シャンティ・オーム』はもともとはインド映画で、インド好きな友達から聞いてDVDで観てみたらおもしろかった。それが宝塚版として舞台化されるということで「観たいなー!」と言ってたら誘ってもらえた。映画のストーリーにわりと忠実で使われている楽曲も映画と同じだった。久しぶりの宝塚はやっぱり華やかで楽しかったな。
ところで『オーム・シャンティ・オーム』の会場は東京フォーラムだったのだが、その日は東京フォーラムの前で骨董市が開かれていた。友達との待ち合わせの前にちょっとのぞいてみて、下の着物を買った。驚きの千円。
シミなどの汚れはなかったが、袖付けのところがほんの少しほつれていたので、購入後、自分で繕った。繕うくらならできるが、サイズ直しも自分でできたらいいのにな、と思うと和裁にも興味がわいてくる。いや、今はやらないけど。(この先もやらないと思う。もう目がアレだから、笑)
介護ヘルパー、訪問看護、配食サービスをお願いして、それらが順調に流れ始めた。義両親は始める前は抵抗を示していたけど、今はそれらのサービスを受け入れて、生活の質も改善してきているらしい。特に認知が進んでいる義母は、人が家に訪ねてきてくれることで気持ちにハリが出て、むしろ元気になっているそう。ケアマネさんが時々、様子を見に行って報告してくれる。
車の運転をなかなか諦めなかった義父だったが、免許証と車のキーを隠して物理的に乗れないようにしたので、ようやく車のことは言ってこなくなった。車が無いなら無いで、どうにかなることもわかってきたのかもしれない。あとは車の廃車の手続きだが、これは次回にオットが帰省した際に話を進める予定になっている。ただ、この件については、また義父がひと悶着起こしそうな予感はするので油断はできない。
義両親に要介護認定が降りたことで、私たちも交通機関の「介護帰省割引」というのを使うことができるようになった。各交通機関ごとに申請が必要だそうなので、とりあえず航空会社2社に申請して「介護割引パス」をもらった。しかし、うちは帰省の際に格安航空券を使っているのだけど、通常の運賃の介護割引料金よりも格安航空券の早割の方が安くつく。早割が間に合わないほど急に帰省する事態にならない限り、使う機会はなさそう。帰省先によってはLCCが運航していない地域もあるようなので、そういうところに帰省する方には助かるサービスかもしれない。
(申請には要介護者との家族関係を証明する書類を提出しなければならず、戸籍謄本の写しなどが必要になる。)
このまま何事もなければ、7月も帰省はしなくてすみそう。かかりつけの病院が遠くて毎回介護タクシーを使うとお金もかかるし、万一の時のことを考えて近くの病院に転院した方がいいだろうという話があり、次はその転院先の病院での初受診の時(8月)に、私たち夫婦も付き添いのために帰省するつもりでいる。