Honey Bee * Lemon -お気楽主婦日記-

「お気に入り」「可愛いもの」「美味しいもの」いろいろ。すっきりシンプルが理想だけど現実は日々ごちゃごちゃしています。

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Author:meiry
お気楽主婦の備忘録。絵日記風、近況報告ブログざます。
2011年に自宅をほぼ全面リフォームし、今もこつこつ家の中を片付け中。
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『きっと、うまくいく』

先日観たインド映画は『きっと、うまくいく』。
まだこれから観るという人もいるだろうから、ネタばれしないようにざっと思ったことを。

おもしろかったのだけど、一緒に観たメンバーがメンバーだっただけに観た後であまり具体的な感想を言えなくて困った。いつも映画を観た後でご飯を食べながらひとしきり映画の話をするのだけど、今回はみんな「おもしろかったね」とは言ったものの、その後、あまり映画の話題に触れなかった。

というのも。。。お話はインドのあるエリート工科大学を舞台にインドの学歴偏重・競争社会を皮肉って、若者たちよ点数主義に走らず本当に自分のやりたい道を進もうよ、というようなテーマだったわけだが、私も含めて一緒に観たメンバーにとってはちょっと生々しすぎる話題だった。

親が決めたレール(映画の中では「エンジニアになる」という道)から降りることができず、親にどうしても逆らえずに悩む若者たちが登場するのだけど、一緒に観たメンバーには医学生の親も複数いて、もしや子の意向に関係なく“家業”を継ぐために医学部に行かせざるを得ない家庭もあったりして?と思うと、この映画はちょっとまずかったかと焦ったりもした。

我が家の場合は100%本人の希望で現在の進路を選んだわけだけど(ウチでは特に「子どもには○○になってほしい」なんてことはあまり考えていなかったので)、その点では子の夢を阻むようなことはしていないと思えたけれども、映画の中でそのエリート工科大学を3回受験しても入れなかった子がいる、なんて話はもうやっとふさがりかけた傷口をえぐられるような思いがして、私は辛かった。そこで辛い思いをするってことは、私も子の人生なのにどこかで勝手に何かを期待していたってことで、やっぱり私もエラそうなことは言えないなんて思ったりもして。

でも映画の中のエピソードは心温まるものも多く、中でも産気づいた妊婦さんを工科大の学生たちが助けるくだりがあり、理工系の機械大好きでそういう勉強ばかりしている学生たちが、まああれやこれやの大活躍で見事にお産を成功させる。お産といういかにも人間的な営みを、それとは対極にあるような電子工学の知識をちゃんと活かして成功させるというところが、何かおもしろいなぁと思ったし、夢があるとも思えた。

そんなわけで途中、切実だったり我が身に置き換えて苦しかったりもしながら、ラストは爽快な気分で観終わることができて、ほんとにいい映画だったと思うわけだけど、最後の最後のメッセージは「学歴なんかなくても優秀な子であれば道は開ける」的なもので、結局のところオツムの出来が良くなければならないという、ああ、それを言ったら身もフタもないというような凡人にはせつないオチだったわけである。

もちろん映画はおもしろかった。痛快だったし、夢を諦めちゃいけないなーと前向きな気持ちになれるし、楽しい映画だった。がしかし、どうにもやっぱり一方で身につまされてしまってねぇ。我が子達は今まさにようやく大学には入ったけれども、これから進振りだ、国家試験だとまだまだ点取り競争は続くわけで、インドの話は決して他人事ではなく、今まさに自分たち(正確に言うと自分の子どもたち)の目の前にある問題でもあるわけ。
そんなあれやこれやを考え、またそれぞれの家庭の事情も違うことを考えて、あえてお互いに映画の話をつっこんですることは避けたんだと思う。

とはいえ、後日、メンバーからは「映画おもしろかった。インド映画にはまるかも。」なんてメールもいただいたので、皆さん、前向きにとらえて楽しんでくれたんだと思う。案外、私だけが妙なところにひっかかっていただけかもしれんのです。何度も言うけど映画は楽しかった。いろんな思いを吹っ飛ばしてくれて爽快だった。これは間違いない!
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COMMENT▼

なるほど

なんか、読んで、アタシも身につまされたな~^^;
映画、観てもいないのに(笑)

ジュニアの好きなようにさせようと思ったり、
それで、だいじょぶなのか?と思ったり。
相談できるヒト(=K様)がいないから、
辛いと思ったり…K様がいたからって、正解が見つかるわけじゃないけどね(笑)←逃げずに頑張れ、オレ。

ま、でじこやジュニアのためなら、なんでもできるっていうことだけで、十分かな(笑)

>Pちゃん

そもそもこの映画を親の視点で観る人はあんまりいないと思うので、
私の感想は特殊だと思ってください。
もっとノーテンキに観ていい映画だと思う(^^;)

でも「きっと、うまくいく」を「なんとかなるさ」的なお気楽なニュアンスでとらえるのはなんか違う気がするのよね。これは「自信を持とう。なんとかできるはずだから。」っていうもっと前向きで主体的な言葉だと思ったの。

学歴のための点取り競争は滑稽にも見えるけど、ほんとの意味の努力は必要なのよ。
(あと才能も。その点が凡才には観ていてせつない。)
それで主人公たちの努力が報われたから「あー、よかった」って
爽快な気持ちになれたんだと思う。(あ、ネタばれしちゃった?)

Pちゃんは充分、お子さん達のためにがんばっている。
だから「きっと、うまくいく」はずよ。

No title

meiryさんちはこの春まで受験生がいたのだもの、親の目で見てしまうのも当然でしょう。

うちはまったく受験とは離れたところで、受験以前の段階で必死で親子でもがいてた時期を思い出して「AAL IZ WELL」の言葉を聞きました。

あのころおおいかぶさってくる黒い不安のこころは、かんたんにこの一言でちゃんと軽くなったのでした。
やはり不思議な魔法のことば。

当時必死で念じた言葉と、インド映画で再びであったことで、ああ、やはりあのころとは明らかに違うところに自分の心は立つことができるようになったのなあ、と思いました。

そして、その、根拠ない黒雲のような憂鬱は親から受け取ってきたものでした。
それをこの一言で必死にこの身からこそげ落としてきたんだったなあ、とむしろ、こどもの立場で見ていました。

この作品は、だから、カウンセリングに通っていたころの学んだことをおさらいしなおす作品にもなりました。

きっちりした作りで、いつもインド映画得意の突っ込みどころもなかった作品。
そんなところに目をそらしてないで、もう一度原点に立ち返ってみましょうか、という、あのころお世話になって、今はもう会うこともないカウンセラーの先生の声を、泣きながら聞いた気がしました。

>やっほーさん

やっぱりそれぞれの立場でいろいろととらえ方が違ってくるのでしょうか。でも、だから映画っておもしろいのよね。

やっほーさんが「あのころとは明らかに違うところに自分の心は立つことができるようになった」と思えたなら、それはよかったのよね?

うちもずっと前に一度だけだけど、親子でカウンセリング受けたことありますよ。みんな、いろいろあるのよね。

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